岩手県紫波町は人口3万4000人に対して、食糧自給率が170%を誇る、日本有数の地産地消の街。町役場、図書館、体育館、ホテルなどが一体化した新しいまちづくりモデル「オガールプロジェクト」も評価も高く、全国の行政が視察に訪れる、極めて意識の高い地方都市だ。
そんな革新的なまちづくりをしている旧紫波町役場跡地に、サウナを中心とした温浴施設を作りたいと考えていた小川翔大氏が「amami」に参加。
相談した結果、ウィスキングを中心とした施設にコンセプトを修正。2022年7月7日にオープンした。
今後地場の植物や薬草を使いながら、地域の人々の健康を守っていこうと考えており、地域のコミュニティを守る、新しいサウナ施設が誕生した。